公開日 2021年9月24日 最終更新日 2021年9月27日
iPhone13が本日(2021年9月24日)発売されました。
毎年9月に新作が出るiPhoneですが、今回のiPhone13シリーズは買いなのか?それともナシなのか?
どこよりもわかりやすく解説します◎
新作iPhone13シリーズ超簡単まとめ
iPhone13は全4モデル
無印モデル:iPhone13 / iPhone13mini
Proモデル:iPhone13Pro / iPhone13Pro MAX
ひとことで解説すると、
無印モデル=安い Proモデル=高い、カメラすごい
というかんじ。価格は以下の通り
iPhone13 | iPhone13mini | iPhone13Pro | iPhone13Pro Max |
86,800円 | 98,800円 | 122,800円 | 134,800円 |
12シリーズに比べて何が変わったか?
13シリーズ全体(無印・Pro共通)の変更点はズバリこんな感じ。
- ちょっと動作が早くなった(A15チップ搭載)
- 容量増えた(最低128Gから)
- ちょっと電池持ちよくなった
- 暗いところでのカメラ撮影きれいに撮れるようになった
- シネマティックモード(ピント自動調節機能)
要するに、少し利便性があがり、カメラの機能が向上した、という感じです。
個人的な印象としては「そんなに変わってないな…」という感じ。
faceID登場時のような劇的な変化はありませんでしたね。
Proモデルは何が変わったか?
Proモデルは無印モデルに比べ、さらに変更がありました。
- 画面がヌルヌル動く(リフレッシュレート120Hz、12Proは60Hzだった)
- 望遠カメラの倍率が3倍に(12Proは2倍)
- 全カメラがナイトモードに対応
- 1Tの容量が登場
個人的に最もいいなと思うのは、リフレッシュレート120Hzへの変更。
リフレッシュレートとは、画面が1秒間にどれだけ更新されるかという値のこと。
つまり、動画やゲームの際に画面の切り替わるスピードが今までの2倍ということ!
とても滑らかでヌルヌルした映像体験が味わえるということです。
しかし、それだけ画面が切り替わるということは、バッテリーの消費もそれだけ激しくなります。
バッテリーの持ちを改善、とはありますが実際にはiPhone12シリーズよりもバッテリーの消耗スピードは速くなると予想されます。
因みにAndroidスマホ(GALAXYやXperia)は昨年モデルからリフレッシュレート120Hzに対応しています。
Androidもバッテリー問題で悩まされているところなので、iPhoneもそこに参戦という形です。
圧倒的な映像体験を得られるが、その一方でバッテリーの消費に悩まされる可能性大。
価格は全体的に上がった。
で、結局買いなの?
もっと詳しく知りたい方は他のサイトを見てもらうとして、結論からいきます。
今回の13シリーズ、買うならPro一択。
ただし、11シリーズ、12シリーズを利用中の方はちょっと踏みとどまってもいいかもしれません。
無印モデルはやめとけ、買うならProモデル
無印モデルははっきり言ってそんなに12シリーズと変わりません。
新iPhoneの発売で価格の落ちる旧モデルを買ってもそんなに大差はなし。
でもせっかくなら、チップの向上で操作性があがり、圧倒的な画面のヌルヌル感を感じてみたくありませんか?
私なら迷わずProを購入します。
因みにPro Maxは完全に画面がデカいだけなので、デカい画面が好きなかたはMaxでいいかと思います。
iPhoneXSシリーズより前の人、買い替えどきかも
iPhoneXSは当時めちゃくちゃ革新的でしたが、今となっては中身のチップや防水性能、カメラ機能などあらゆる点が向上しています。
iPhoneXSシリーズは2018年だったので、もう3年も経過しています。
そろそろバッテリーの持ちも悪くなっているでしょう。
なんと今回のProシリーズには1Tという容量もあります!今まで撮りためた動画や写真も消すことなく移せそうですね^^
ここらで買い替えると、圧倒的な快適さを手に入れられると思いますよ!
iPhone11、12シリーズはステイでOK
2019年のiPhone11シリーズ、2020年のiPhone12シリーズの方はまだ2年経っていないという方も多いのではないでしょうか。
正直に言って、iPhone11シリーズ以降からはそんなに劇的な変化がありません。
カメラ機能にこだわりのある方、シネマティックモードやナイトモードでキレイな動画や写真を撮影したい!という方以外は、とりあえずステイでいいんじゃないでしょうか。
私もiPhone12Pro 512Gを利用してますので、まだまだいけそうです。
機種変更はまだできないけどiPhoneが故障してしまって困っている!という方は、自宅から簡単に修理に出せる基板修理サービス【FIREBIRD】を利用してみてはいかがでしょう。
まとめ
どこよりも超カンタンに説明してみました!
カメラ機能の向上はちょっといいな~と思いますが、個人的には「さっさとライトニングケーブルやめてタイプCに対応してくれ」と思ってます(;^_^A
また来年の新iPhoneも楽しみですね!