公開日 2019年2月4日 最終更新日 2022年4月17日
こんにちは!英雄太郎です!
毎月の携帯料金を左右するものって、実は通話料金だったりしますよね?
そんな1円でも安く抑えたいそこのアナタに!
通話料金のメカニズムをお伝えします!
通話料金プランってどうなってるの?
今回はauの料金プランを参考にお話します!
現在auの通話料金プランは、どのタイミングで機種変更をしたかによってプランが大きく変わります。(2022年4月、筆者調べ)
①スーパーカケホ:国内24時間無料(1回5分以内)
②カケホ:国内24時間無料(無制限)
③シンプル:30秒22円(税込)←以前は21円だったので増税に伴って高くなりました😢
基本料金はスーカケ1,700円、カケホ2,700円と1,000円の差になっています。
スーカケの場合、5分を超過した分は30秒22円計算で加算されていきます。
一方、シンプルプランには基本料金がありません。使った分だけを支払う形になります。
以前に比べるとわかりやすくていいですね!
※因みに機種変更すると強制的に新プランに移行になります。
①使い放題MAX
②ピタッとプラン
①の使い放題MAXにはNetflixやAmazon Primeがお得に使える付帯プランもありますが、大きく分けてこの2つのみになっています。
通話料について特筆すべきは、
どちらのプランも通話料金が全て有料ということです。
必ず30秒22円かかります。
例外は家族割を組んでいる家族のみ、通話料が無料になります。
LINE電話やSkypeなどのネット回線を利用しない普通の電話を長時間使うとけっこう金額が上がってしまうイメージですね。
かけ放題にすべき?月の通話時間で計算しよう
さて、スーパーカケホがいいのか、カケホがいいのか、はたまた使った分だけ払うほうがいいのか、悩みどころですね。
月の通話時間によってオススメプランは変わってきます!
単純計算では、30秒22円のシンプルプランとスーカケを比較した場合、
ひと月に40分以上通話するのであれば、スーカケのほうがお得ということになります。
5分以内の通話を8回以上するかどうか、という計算です。
どんな状況の方でも、8回くらいは電話使いませんか・・・?宅配便の電話、美容院の予約、親戚への連絡…どうしてもLINE電話では済ませられないケースもありますよね。
また、30秒22円というところにも落とし穴があります!
実は携帯電話の通話料金は30秒ごと計算のため、31秒の通話でも1分と同じ通話料金が発生します。
つまり
- 30秒=22円
- 31秒=44円
ということです。
こう考えてみると、そんなに通話している感覚がなくても、一ヶ月の通話料金が軽々2000円を超えてしまう・・なんてこともおかしくありませんよね。
バイトや就活をしていない学生さんは別ですが、それ以外の大人の方は皆さん通話を使うことって結構あると思います。
スーカケとカケホの差は1,000円。
つまり5分以上の通話を1,000円以上するのであれば、カケホのほうが得だということになります。
これも30秒20円計算のため、25分以上超過してしまうのであればカケホがお得です。
ただし、先にも述べたように31秒で44円かかる計算ですから、実際には15分くらいしか電話していなくても1,000円かかってしまうこともあるでしょう。
新プランは通話が高い!?
さて、さきほど新プランは必ず30秒22円の通話料が発生すると書きました。
31秒で44円、とけっこう高額な金額がかかってくるわけです。
宅急便やクレジットカード等の問い合わせ窓口が有料番号(普通の市外局番や0570)しか用意していない場合、
必要な問い合わせをするだけで10分⇒つまり440円の料金がかかってしまった( ;∀;)
なんてこともあるかもしれませんね。
因みに機種変更をしてしまうと、新プランへの強制移行になってしまいます。ご注意を!
コメントを書く