公開日 2023年4月17日 最終更新日 2023年4月25日
こんにちは!英雄太郎です!
いきなりですが、皆さんの電気代事情はどうでしょう?
ここ最近の電気代高騰はすごいものがありますよね・・・
我が家はオール電化なので目が飛び出るかと思うくらいの請求がきました泣
最近暖かくなってきたときこそ、更に節電をして電気代を安上がりにしちゃいましょ!
ってことで、今回は春先から初夏にかけておすすめの節電術5選をお伝えしちゃいますっ
なぜ?電気代が高くなった!その原因とは
まず、ここ最近の電気代高騰の原因をまとめておきましょう。
ずばり、原因は以下の通りです。
- 2021年から続くウクライナ情勢により、石油や天然ガス等の輸入資源の価格が高騰しつづけている
- その影響で、電力会社各社は「燃料費調整額」を使って値上げを続けている
- 新電力会社(東京電力や関西電力等の既存の会社から別会社へ乗り換えをしてしまっている場合)にはこの「燃料調整額」に上限が設定されていないため、値上げし放題の状況が続く
- そのため、「オール電化」「北海道」「新電力会社」などのカードが揃ってしまった世帯は、下手すると1か月で10万円以上の請求が発生してしまっている。
現在、発電の多くを輸入資源に頼っている日本としては、避けることのできない現状なんですね・・・
国レベルの問題なので、まずは自分たちでできる節電方法を試していきましょう!
【電気代対策①】エアコンのコンセントを抜いて、待機電力カット!
待機電力とは?
大体の家電はコンセントを繋げているだけで電力を消費しています!
そのことを待機電力と呼んでいます。
資源エネルギー庁によると、待機電力の年間消費量は全体の5%も占めてるそう・・・
どの位の割合かというと、テレビと一緒なんだとか!
ちなみに金額でいうとおおよそ¥7,000/年くらいです。(¥31/kWhにて算出)
ってことでもったいないですよね!
▼待機電力が掛かっているランキング▼
2位:テレビ(10%)
3位:冷暖房兼用エアコン(8%)
4位:電話機(8%)
5位:BD・HDD・DVDレコーダー(6%)
J:COMより抜粋 https://www.jcom.co.jp/service/electricity/about/column_standby.html
手軽にできるテレビ・・・
そして暖かくなってきたのでエアコンのコンセントを抜いて待機電力を減らしましょう!
皆さん気になる節電金額ですが・・・
大体エアコンの待機電力は2.4W/hなので
となります。
少なっ!!と思うかもしれませんが、塵積ですよ(にっこり)
【電気代対策②】温水器の設定温度を変更しよう!
最近とても暖かくなってきて、お風呂に入る時間も短くなってきているのではないでしょうか?
そこで、ずばり注目したいのはお湯の沸き上げ温度設定です!
我が家はエコキュートを使用してお風呂を入れていますが、
何かもったいないと感じていませんか?
エコキュート等の温水器について、節約しようと思った時に重要なのが、
お湯の沸き上げ温度設定ですっ!
温水器の仕組みについて
温水器から供給されるお湯というのは、貯湯タンク内の熱湯に水を混ぜて、
設定された温度に調整しています。
つまり、夏場など、水道水自体の温度が上昇している場合には、
設定温度まで熱湯の温度を下げる為、たくさんの水道水を消費する上に
貯湯タンクのお湯はあまり消費されずに余ってしまいます。
このような運用をしてしまうと、余計な電気代も水道代もかかってしまうことになります。
節約額は地域やプランによって変わってきますがダイキン工業さんの資料では、
給湯温度を2℃低く設定すると、1カ月あたり50~150円の節電になるとの
データのあるので、1,000円/年近く節電出来る可能性もありますよ!!
【電気代対策③】トイレのフタを閉めよう!
皆さん寒い時期にお店のトイレに座った時、
便座が信じられないくらい冷たくて、嫌ぁ~な気持ちになったことないですか?笑
私はあれが嫌で嫌で触って確認していますw
一般的なご家庭で使われているウォッシュレット付き便座には、保温機能が備わっている場合が多く
常に便座が暖かく保たれています。
ですが、その保温機能で電気の無駄が発生してしまうのです。
便座の保温機能
ただ、保温するだけで、大きく電気を使っているわけではありません。
保温するにあたり、フタを開けっぱなしにすることで、便座は冷めてしまいます。
冷めてしまうと、また温かさを維持する為に電気を使うため、
消費電力は大きくなってしまいます。
ふたを閉めていたほうが熱を逃がさず、再び便座を温める必要がなくなるので、とても節電に繋がります!
日本テクノさんのデータによると、年間34.9kWhの節電に繋がり
およそ¥1,000/年程度の節約をすることができます!!
長くなってしまったので続きは後半の記事にてお伝えしたいと思います!
ここまでで、約ですが¥2,000/年の節約に繋がる可能性が高いので
是非、チャレンジしてみてくださいねっ!
ではではっノシ