公開日 2023年4月25日 最終更新日 2023年4月25日
こんにちは!英雄太郎です!
前回の続き「春先から初夏にかけておすすめの節電術5選」後半です!
話しは少し変わりますが、私は花粉症なのですが、やっと落ち着いてきました(嬉)
政府が花粉症対策に本格的に動いてますが、
その前にこの物価高・・・どうにかして!笑
▼前半の記事はこちら▼
では、後半のスタートです!
4:お家の照明 LED化!
実際、家の電気は一番何に使われているの?って思いませんか?
それについて、こんな調査結果があります。
価格.comさんより抜粋
1位は電気冷蔵庫の14.2%。なんとなくわかる気がしますよね
人がいてもいなくても動き続けている家電ですし
そして2位は照明器具となっています!
昼夜問わず使用する照明器具は電気代の中でも
大きな割合を占めていることが一目瞭然ですねっ!
だからこそ、そこには大きく節約できるポイントがあるのです!
皆さんのお家の照明はLEDライトを使用していますか?
よくLEDライトは消費電力が少なく高寿命との広告を見かけると思いますが
一昔前の蛍光灯から比べると実際天と地の差があるのです!!
まずは、そもそもLEDとは?から説明しますね(*’▽’)
LEDとはLight Emitting Diodeの頭文字です。直訳すると、「光る半導体」となりますが、まぁ、覚えなくて良いですw
LEDという名称だけ覚えてくださいw
赤や橙、黄緑などのLEDは1950年代以降実用化されていましたが、
主な使用先は機械などの表示でした。
理由は簡単で、白色にならないという性質があり、照明用には使われませんでした。
1993年に明るく点灯する青色LEDが実用化され、1996年には黄色の蛍光体と
組み合わせ白色に光るLEDが完成し、照明として実用化されてきました。
へぇ~って感じですよね。 実際、私もそんな性質があるのは知りませんでした。
となるわけですが、それは以下の通りですっ(*’ω’*)
① 寿命が長い。
(定格寿命40,000時間タイプの場合、10時間/日の点灯で約10年使用可能)
② 人には見えない赤外線をほとんど含まず、人が見る事の出来る光が効率よく得られ、赤外線による熱的ダメージを軽減することができる。(電気焼けしにくい!)
③ 少ない消費電力で明るく点灯するので効率が高い。
(電球形LEDランプを例とすると、白熱電球の約1/6程度の電力で同じ光量!)
お気付きかと思いますが、簡単に言うとエコです(*’▽’)
消費電力が少ない故、使用する電力も減りますので、ぜひぜひこの機会に
LEDライトに交換してみてはいかがでしょうか!
節約額ですが、54kWの蛍光灯から12kWのLEDライトに変更しただけで
\2,600/年も節約できるのですっ!
これは効果絶大なのでおすすめです!
それに加えて、春先から太陽が出ている時間も増えますので
カーテンを開けて、自然光を増やし、照明を付けている時間も併せて減らしましょ!
1日1時間、LEDライトを消すだけで1個当たり\140/年の節約が見込めます!
まさにこの時期からおすすめですよっ
5:サーキュレーターを導入してみよう!
コロナ禍の影響で各ご家庭でもサーキュレーターを導入した方は
多いのではないでしょうか?
扇風機と、見た目はそっくりですが、
実はサーキュレーターと扇風機は、目的が少し違うって知っていました?
扇風機 → 人間に直接風を当てて涼感を得る
サーキュレーター → 室内の空気循環
こんな目的の差があるんです。
その差である、空気循環というところに着目し、節電に繋げます。
それはズバリ「エアコンとの併用」です!
これから暑くなるにつれ、エアコンを使用する機会も増えると思いますが
その時、サーキュレーターを使用して、うまく部屋の中の空気を循環しましょう!
空気が循環することで、エアコンの機能が効率的になりますっ
空気と言うのは面白く、
温度の高い空気は上へ 温度の低い空気は下へ たまる性質が
あります。詳しく話すと化学のお時間になってしまいますので、割愛しますが
密度の問題でそういう性質をもっています。
ですので、エアコンの冷房機能で出た冷たい風は足元付近にたまり、
逆に暑い空気は上半身付近にたまることになります。
そうすると「体感温度」は、どうしても高くなってしまうんです(;´・ω・)
効率的ではないですよね・・・!
そこで、サーキュレーターを導入し、
というのが狙いです。
あ、そうそう!これは、冬の時期も同じことが言えますので、
今の時期限定ってわけではないですよ!
サーキュレーターを使用するときのポイント!
先ほどの性質から、効率的にサーキュレーターを使用する為には、
・エアコンの冷房 → 風向きを水平
・サーキュレーター → 天井に向けて回す
これが、ポイントですっ
気になる節電額ですが、もちろん部屋の大きさやエアコンの大きさによって
変わってきますので、一概には言えませんが、
\1.2/hは節約できるとのデータもありますので
\5,000/年は現実的に見込めると思います!
これは大きい節約術ですよね!
まとめ~実践すると年間いくら節約できる?
と、いったところで今までの
1~5選をまとめた見込める節電金額・・・・
なんと!\10,000/年となります!(約ね、約!w)
でも、行動すれば紹介したこと以外にも意識が傾き、更に節約・節電に繋がると思います!
塵も積もれば、なんとやら!!
ぜひぜひ、試してみてくださいね(*’▽’)
以上、「春先から初夏にかけておすすめの節電術5選」でした!
良かったら、また見てくださいね!
では、またノシ