公開日 2017年12月31日 最終更新日 2021年9月8日
こんにちは！英雄太郎です！
みなさん、スマホにまつわる豆知識はどれくらいご存知ですか？
大して役に立たないものもありますが、知っているといざという時に便利！という裏技もあります。
逆に間違った知識が広まっていて、余計に症状が重くなって修理に出すハメになる方もいます…
今回はそんな役立つ裏技とやらない方がいい間違った知識をご紹介します！
知っておいて損はない！役に立つ裏技！！
バッテリーを長持ちさせる裏技
バッテリーが切れそうになった時、すぐに充電ができない、モバイルバッテリーを持っていないという時に有効な裏技。
全く見えない状態にしてしまうと意味がないですが、見えるギリギリのところまで照明を下げるとバッテリー消費を抑えられます。
節電モードをONにすると、メールの自動受信などが一時的にカットされてしまいますが、LINEや電話は普通に着信するので、かなり有効です。
iPhoneを動作するときに生じる「ビジュアルエフェクト」というものをカットしてくれるので、かなり節電になります。
Wi-Fiに安定して接続できる環境の場合、4G回線のままではなくWi-Fiに繋いでおいたほうがバッテリーが長持ちします。
ただし、Wi-Fiの電波が微弱でたまに途切れてしまったりする場合、Wi-Fi電波を探そうとしてスマホが稼働するので逆効果です。Wi-Fiが飛んでいない場所ではWi-Fiは完全にOFFにしておきましょう。Bluetoothも同様です。使わないものはOFF！これ鉄則です。
充電スピードを速くする裏技
充電のスピードを速くする裏技はズバリ「電源を切る・機内モードにしてから充電する」です！！
これで充電スピードが劇的に速くなります。
充電をしながらネットを見たりアプリでゲームをしたりすると、充電しながら放電もする状態になるので、バッテリーに負荷がかかり、あまり良いことではありません。
電源を切っている場合は一切動作させることができませんが、機内モードであれば自分の撮った写真を見たり、音楽を聴いたりすることはできます。
例えば充電カフェでお茶している間にすぐにでも充電してしまいたい場合などは有効でしょう。
スマホの動作を軽くする裏技
スマホの動作を軽くする裏技は２つあります。
アプリが複数動いている状態で新しくアプリを開くと、スマホへの負荷がかかります。起動中アプリがだいたい10個以上になってくると（アプリにもよるが）かなり動作が遅くなります。
iPhone、Android共にタスク消去は簡単にできますので、こまめにやるようにしましょう。
これは手っ取り早く動作を軽くしたいときの裏技です。
スマホは電源が入っている間、様々な「履歴」を残します。PC用語では「キャッシュ」や「クッキー」と呼ばれるものですが、スマホもPCと同様にそういった履歴を残しておく特性があります。
その履歴が増えることによってスマホの動作スピードも落ちてきてしまうため、一度電源を入れなおすことでその貯まった履歴を一気にリセットすることができます。
再起動しても前回画面は残っているアプリがほとんどです。
ゲームなど心配な場合は一度保存やセーブをしてから電源を切りましょう。
これはやっちゃダメ！間違っている知識！！
動作を軽くするアプリや充電の持ちを改善するアプリはかなり豊富に配布されており、無料でDLできます。
しかし、これらのアプリは強制的に内部の設定をいじってしまうアプリのため、動かすと後々不具合の原因になるような設定変更をもたらしてしまう危険性があります。
それだけでなく、こういった文言のアプリのなかには「スキミングアプリ」という違法アプリが存在し、アプリを入れているだけで電話帳や写真データが外部に盗まれてしまうという事件も多発しています。
アプリで機能拡張するのではなく、まずはデフォルトの設定を変更することから始めましょう！
また、iPhoneではこういったアプリをDLできないようにはじめから強い“制限”が設けられています。
しかし、この制限を突破して自由にiPhoneをカスタマイズしようとする【脱獄】という設定変更する方がいます。
これは元ショップ店員からすると、全くオススメできません。
確かに自由度は上がるかもしれませんが、iPhoneはセキュリティが強固だからこそ安心して使える端末だし、保証もしっかりあります。
【脱獄】によってその危険を冒し、さらに保証も受けられなくなるなんて・・・デメリットしか感じません。
それでも脱獄されたい方は自己責任でどうぞ！
まとめ
いかがでしたか？知っていて得する知識、得られましたでしょうか？
巷には間違った知識も存在するので、きちんと情報を取捨選択していくべきですね。
