公開日 2021年8月13日 最終更新日 2021年9月24日
格安スマホのデメリット
電波が入らない
これが最も大きいデメリットかな、と思います。
新宿の高層ビルや地下の飲食店など、電波が入りづらくなることがとても多いです。
私はDoCoMoのMVNOを使っているので電波帯はDoCoMoのものなのですが、それでも繋がりづらい!
私は基本的に都内や関東近郊から出ないので、
地方のほうは把握していませんが、やっぱり電波的なデメリットは大きいと感じます。
もし自分が地方住みだったら、まず格安スマホにはしないと思います。
(有事の際にこれがかなりのビハインドになる可能性が高いから)
回線スピードが遅い
こちらは以前の記事でも紹介しましたが、
格安スマホは大手キャリアの回線を“借りて”いるため、
所謂プラチナバンドではない回線を使用しているのです。
ブロンドバンドとでも表現すればよいでしょうかw
普段はあまり感じませんが、たとえば久々に起動したアプリのローディングが恐ろしく遅かったり、Twitterの表示速度が遅かったり・・そんな時に若干のストレスを感じます。
これはauユーザーの時には一切感じませんでした。
キャリア決済が使えない
これも格安スマホを使ってみてかなり不便を感じたことの一つです。
- DoCoMo:d払い
- au:かんたん決済
- Softbank:まとめて支払い
これらのキャリア決済はネットショッピングやスマホのアプリゲームで課金する際にも使えたりとかなり便利です。最近はQRコードを使って実店舗でも使用できるようになりましたね。
これが使えなくなったがために、いちいちクレジットカードの情報を入力しないといけなくなったのはとても不便です。
スマホの使い方や修理相談などをショップでできない
これは私にとってはデメリットではありませんが、人によってはかなり大きなデメリットでしょう。
格安スマホは基本的にネット契約のため、カスタマーサポートというものが存在しません。
あっても料金の相談とか支払いの相談くらいでしょう。
使い方やスマホの調子が悪いときなど、困ったときに相談できるところがない。これに不安を感じる方には格安スマホはオススメできません。
まとめ
現在、格安スマホの会社は日本国内だけで300社ほどあると言われています。
にもかからず、意外とデメリットのほうが多くなってしまいました。
最近はSoftbankが料金プラン改革を打ち出したのを皮切りに、大手キャリア3社とも格安プランに打って出ているので、そのままのキャリアを使い続けてもいいのかも・・しれませんね。
ただし、料金プランはかなり大きく変わってますので、このタイミングで一度見直しをすることをオススメします。