【都市伝説】スマホのバッテリーを長持ちさせる巷の噂、本当?

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公開日 2018年9月20日 最終更新日 2019年1月19日

こんにちは!英雄太郎です!

スマホのバッテリーに関する噂って多々ありますね。

それって本当なの?という疑問を解決します♪

びっくりする内容もあるかも!?

バッテリーが100%表示でもまだ充電できる?

A.事実上はできる。(バッテリーが100%状態でもさらに充電をする余地は存在する)ただし、それを行ってしまうとバッテリーの寿命を劇的に縮めてしまう。

スマホは購入してから何百回、何千回と充電を繰り返す。

それを可能にするために、生産時にバッテリーの電流に制限を設けている。

そのため、“わざと”空けてあるスペースが存在するのです。

そこに充電を貯めてしまうと、バッテリーの持ちが著しく悪化してしまいます。

つまり、夜寝るときに充電を差して寝るという充電方法はバッテリーにとってはあまり良いことではないのです!!!

半分以上消費してから充電する(50%切ってから)のが最もバッテリーに負荷のかからない充電方法です。

Wi-FiやBluetoothを繋げていると電池持ちが悪くなる?

A.間違い。逆にWi-FiやBluetoothに繋がっているほうがバッテリーの消費が少ない。

Wi-FiやBluetoothは限られた空間で限られた端末だけが接続できる電波なので、地域の基地局から通常の4G電波を受信するよりも電波を探すために消費エネルギーが少なくなる。

 

そのため、バッテリーの持ちがよくなるのです。
ただし、繋がるWi-FiやBluetoothがない状態でスイッチをONにしっぱなしにすると、スマホが接続をしようとしてエネルギーを消費するため、使わないときはスイッチをOFFにしましょう!

純正の充電器以外のものを使うとバッテリーに影響する?

A.影響する。充電器はその端末ごとに作られているため、電圧の出力値が異なる。
機種に依存して作られている純正充電器と異なり、コンビニに売っているような充電器などは汎用性を上げるために電圧がかなり低く設定されている。(またはかなり高く設定されている)

そのため、バッテリーに対しての負荷が大きく変わってくる。

きちんと動作確認が取られている純正充電器を使うようにしたほうが良いでしょう。

PCに繋いで充電すると悪影響を及ぼす?

A.間違い。特に問題ない。

PCからの充電だと充電スピードが遅くなるが、急速充電のほうがバッテリーへの負荷が高い。

電源をOFFにしたほうが電池持ちがよくなる?

A.間違い。電源OFFにしてもそこまでバッテリーに休息を与えることにはならない。

スマホは使用していない時間は自動的にスリープモードになっている。

このスリープモード自体が、電源OFFにしている状態とほぼ同等なのだ。

だから、電源OFFにしたからといって電池持ちが良くなるという訳ではないのです。

使い切ってから0%にしてから充電すべき?

A.間違い。バッテリーが最もダメージを受けるのは100%のときか、0%の時である。

これは驚きの内容だが、バッテリーがMAXのときか全くの0のときが最もバッテリーに負荷がかかっている。

スマホのバッテリーにとって最も良いのは、バッテリーの残量を20%から80%の状態を維持することである。

これはなかなか難しいことですが、100%表示になったら充電器を挿しっぱなしにしておかない、バッテリーが50%をきってから充電器を繋げるようにするなどの対策であれば簡単にできそうですね♪

まとめ

いかがでしたか?

これで今日からスマホのバッテリーの持ちを良くすることができますね^^

因みに私もこれを1か月実践したところ、以前よりも充電の減りが遅くなった(ような気がする)ので、ぜひぜひ試してみてください!!

信じるか信じないかは、あなた次第です!!

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