公開日 2018年1月3日 最終更新日 2021年9月6日
こんにちは!英雄太郎です!
auショップへ行く機会・・・それは携帯電話の機種変更や修理、プランの確認など多岐に渡るとは思います。
中には「どうしてもここの部分の操作がわからない・・・”(-“”-)”」と困り果ててショップに駆け込む人もいるでしょう。
そんなとき、すごく親切に対応してくれるショップとそうではないショップがありますよね。
もちろん、auとしてはご来店されたお客様全てに親切丁寧な対応を行うよう、ショップへ指導しています。
とはいえ、それが均一化されていないのが現状です。
それは何故なのか?説明していきます!
auショップはKDDIが運営しているのではない!
auショップは2018年1月現在、全国に約2,500店舗あります。
auショップは2021年2月現在、全国に2181店舗あります。現在キャリアショップは店舗数を減らす動きを取っています。
路面店もあれば、ショップインショップの形態(ショッピングセンターなどの商業施設にテナントとして入っている)のお店もあります。
全てのお店に共通して言えるのは、auの大きなロゴを掲げていること、三太郎などのメインビジュアルを掲げていること、スタッフの制服が統一されていることetcです。
でもそれ以外のオペレーション(入店してから実際にカウンターに誘導されるまでの流れ)や、待合席に設置してあるPOP、什器の位置や種類(iPhone 什器とAndroid什器など)もお店ごとにバラバラです。
さらにバラつきが出てきてしまうのが、スタッフの「対応」です。
それは、全国にあるauショップのほとんどがKDDIではなく全く違う会社が運営しているからなのです!
KDDI直営のauショップは
の10店舗のみです。
※au NAHAは沖縄セルラーが運営しています。詳しいことはまた機会があったら書きます!
最近店舗拡大している「au Style」というショップは、KDDI直営店です。
それ以外は「代理店」と呼ばれる、KDDIからauショップ運営権をもらって別会社が運営しています。
auショップ代理店って?直営店とどういう違いがあるの?
先述した通り、auショップごとに違いが生まれるのは、この運営している代理店ごとの違いによるところが大きいと思います。
auショップ代理店は、大規模なところであれば店舗数100店舗以上経営しているところや、小規模なところなら1店舗のみ・・・という感じでとても多岐に渡ります。
auショップだけを運営している会社もあれば、ソフトバンクやYmobileなど他キャリアのショップを持つ会社や併売店を運営している会社、全く別の業種をやっている会社もあります。
そのお店で力を入れている商材(タブレットやSDカードなど)のPOPが至るところに掲示されていたり、カウンターまわりが派手に装飾してあったり、逆にとても洗練された雰囲気であったり、スタッフの写真などを用いてアットホームな雰囲気を出したり・・・
ショップごとに入ったときの“空気感”が違うのは、そういった運営している代理店の理念やそれに基づいたお店づくりをしているからです。
ただ、直営店でないときちんとしたサービスが受けられないかというと、全くそんなことはありません!!
元auショップ店員として自信を持っていえます!!!
確かに直営店限定のアイテムやサービスは多少あるかもしれませんが、基本的にはどのauショップでも全契約手続きが行えます。
なので、お近くのauショップに足を運んでいただければ結構です。
auショップを運営している代理店は基本的には地域密着型の中小企業がほとんどです。その地域のお客様を大事に思う気持ちはどのショップでも同じはずです。
中にはスタッフの対応に対して「ん?」と感じることもあるかもしれませんが、そんな時は別のショップへ行ってみましょう!一つ隣の駅のショップとか、少し離れるだけでも対応が変わることがあります。
まとめ
auショップは直営店と代理店がありますが、契約内容やサービスに差異はほとんどありません。
お近くのauショップへ足を運んでください。
ただし、電話問い合わせに関しては共通の「auお客様センター」を利用しましょう!